Nortonシリーズの不具合について

2017年8月3日頃より

Windows 7 32bit版において、
Norton セキュリティシリーズ(Norton AntiVirus、Norton Internet Security 等)が導入されていた場合、著しく動作が遅くなる(ほぼ操作を受け付けない)症状が確認されています。

Nortonの自動更新機能によって、この問題を含むセキュリティパッチが導入されてしまい、以降症状が発生してしまうものと考えられます。
症状が発生した場合はセーフモードなどで起動し、強制削除ツールを実行することで問題の回避が可能です。

なお現状では、他のWindowsのバージョンでは、この問題は発生していないほか、問題のパッチが配信された期間に起動していなかった場合は、症状は発生していないようです。
症状が発生すると、操作ができないためおそらく自動的に解決することはないと思われます。
現時点ではノートンシリーズを再インストールするとまた発症します。

以下 8/11追記
本日も症状が発生パソコンの持ち込みがありましたが、強制削除の後、再インストールしても症状が発生しないことを確認しました。
この問題は既に解決されているようです。
しかし本日も持ち込みがあったように、発症中のパソコンは自動的に解決しません。
手動で上記のような対処を行う必要がありますので、難しい場合はジョイメイトにお持ち込みください。