Google Mapで渋滞予測?!

今季最大寒波到来。
徳島県下でも積雪があり、1月11日木曜日の朝は、大変な交通渋滞でした。

そこで、渋滞情報の確認方法をご紹介します。


スマートフォンの地図アプリGoogleMapには道路の渋滞状況を表示する機能が搭載されています。

道路の渋滞情報の確認方法

『GoogleMap』を起動します。
通常はこのような表示になります。

Gmap

地図上に渋滞情報を表示させるために、画面左上にある「3本線のマーク」をタップし「航空写真、交通状況」をタップします。
画面右上に表示された「ひし形のマーク」をタップします。
地図の詳細の中に「交通状況」というアイコンがありますのでタップします。

Gmap

すると、地図上に交通情報が表示されます。

交通状況の色分けは次の通りです。
: 渋滞は発生していません。
: やや渋滞しています。
: 渋滞しています。道路の色が赤くなるほど、渋滞が激しいことを示します。

※注: 地図上の灰色や青色の線は経路を示します。

Gmap

経路(ルート)検索時にも「交通状況」が表示されます。
いくつかのルートと渋滞状況を考慮した予測所要時間が表示されますので混雑していないルートを選択することが可能です。

Gmap

開始」をタップすると、カーナビのような画面に切り替わります。

Gmap

カーナビを搭載していなかったり、地図データの古いカーナビしかない車の方は重宝します。


ここからはパソコン版だけの機能です。
スマートフォン版では現在の交通状況しか表示できませんが、パソコン版では曜日と時刻別の交通状況が確認できます。

「3本線マーク」の「交通状況」をクリックすると画面下部に「ライブ交通情報」と表示されます。
「ライブ交通情報」をクリックすると「曜日と時刻別の交通状況」に切り替えることができ、確認したい曜日、時刻を選択することができます。
出かける時間帯の混雑状況が確認できるので、お出かけの予定時間を決めるのにとても便利です。

Gmap


最後に、『GoogleMap』の交通情報の仕組みを簡単にご紹介します。
ユーザーが実際に使っているMyLocation機能をオンにしたスマートフォンからGoogleに対して移動速度を示すデータが匿名で送信されます。
他の利用者からのデータや、同じ地域を同時刻に走行中である多くのスマートフォンからの情報を比較して、
混雑状況をリアルタイムで更新します。これらの情報を継続的に分析して、Googleマップ上に表示しているため、精度が高いのです。