セキュリティ対策ソフト!有料編

今回は、有料版セキュリティ対策ソフトを紹介します。

insert_emoticonノートンセキュリティプレミアム(シマンテック社)

insert_emoticonウイルスバスタークラウド(トレンドマイクロ社)

insert_emoticonカスペルスキーセキュリティ2017(カスペルスキー社)

上記、有名3社の主力ソフトの主な機能を抜粋して紹介いたします。
※Windows環境における機能です。

1.ノートンセキュリティプレミアム
自動バックアップ機能:25GBまでシマンテックデータサーバーにパソコン内の任意のデータをバックアップ。※プレミアム版のみ
パソコンのパフォーマンスを向上:ディスクの最適化、デフラグ、起動の高速化を自動で行いパソコンのトラブルを解決してくれる。
パスワードの安全管理(ノートンIDセーフ):ウェブサイトのIDとパスワードをセキュリティで保護、記憶し自動で入力することで個人情報の窃盗を防ぐ。
ウェブサイト安全診断:ウェブ閲覧中に、検索結果に表示された危険なウェブサイトや偽のウェブサイトをすぐに警告し、アクセスを遮断することで危険から守る。
ボットネットスキャン:外部ネットワークとの不正な通信を検知して通知する。
フィッシング詐欺サイト対策:ノートンセーフウェブやダウンロードインサイトなどの情報を相互にやりとりし、ビックデータとしてまとめて活用し、近年の手法であるソーシャルエンジニアリング攻撃などのユーザーのパスワードや個人情報、金銭を盗むためにネット犯罪者が使用する詐欺サイトを遮断する。
迷惑メール対策:迷惑なメールや、危険な詐欺メールを遮断する。

2.ウイルスバスタークラウド
クラウドスキャン:ウイルススキャンの80%をクラウド上で処理することでパソコンにかかる負担を軽減する。
ランサムウェア対策:ユーザーデータを人質にとり、身代金を要求する「ランサムウェア」の不正な挙動を検知して防ぐ。
不正広告から守る:本物のウェブサイトに表示されるため、気付くのが難しい「不正広告」からの脆弱性を狙うウイルスを防ぐ。
ネットバンキンングを狙った脅威から守る:感染すると金銭被害が深刻化するネットバンキングを狙った脅威をセキュリティ証明書チェッカーで防ぐ。
ブラウザガード:Webサイトに埋め込まれたプログラムコードを解析し、脆弱性を突いた攻撃を行うような危険なコードの実行をブロックする。
アップデートお知らせポップアップ:JavaやAdobe Acrobat Readerの最新版にアップデート可能な場合にポップアップを表示し、脆弱性の修正を促す。
脆弱性攻撃対策:脆弱性を悪用して正規プログラムに偽装する攻撃を検知し、ブロックする。

3.カスペルスキーセキュリティ2017
不正ロック対策:画面やキーボードをロックしてパソコンを操作不能にし、ロックの解除に金銭を要求する身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)に対抗する。
バナー広告対策:ウェブサイト閲覧中に表示されるポップアップ広告や、アプリケーションのメニュー部分などに表示されるバナー広告をスキャンして、表示をブロックする。
個人情報の不正送信防止:マイナンバー、クレジットカード番号、電話番号などの個人情報を事前に登録することで、不正な送信をブロックする。
ネット決済保護:オンラインバンキングやオンラインショッピングを利用するときに、口座番号やクレジットカード番号などの個人情報を保護する。
Webトラッキング防止:Webサイトの閲覧履歴や操作履歴が収集されるのを防ぐ。
Webカメラのぞき見防止:パソコンに備え付けられたWebカメラへの不正アクセスを防止します。Webカメラが遠隔操作され、パソコンの周囲の様子をのぞき見られることを防ぐ。
無線LAN安全診断:Wi-Fiネットワーク(公衆無線LANなど)の安全性を確認し、セキュリティ対策が充分でない場合、警告メッセージを表示する。

いかがでしょうか?今回抜粋したのは、各ソフトの一部の機能ですが、それでもかなり守ってくれるような気がしませんか?2016年頃に世間を騒がせた、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)の脅威から守ってくれたりするのは安心ですよね。ジョイメイトスタッフ内では、ノートンのパソコンのパフォーマンス向上機能の評判がいいですよ。他には、ノートパソコンの前面についているWebカメラにシールを貼りレンズを直接隠す事で対策している方には、カスペルスキーのWebカメラのぞき見防止機能がとてもおすすめです。

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