Windows10 April 2018 Update
2018年4月にリリース予定であったWindows10の最新バージョンになる、April 2018 Update(RS4またはバージョン1803などとも呼ばれます)が、4月30日 午後1時 EST(※米国東部標準時)にリリースされました。いち早くお試しになりたい場合は、Windows update から手動で更新可能とのことです。
ISOダウンロード版などでも可能です。
自動更新は5月8日以降に順次配信されるとのことですが、例によって直ちに配信されてくる人とそうでない人になるでしょう。
またISOダウンロード版利用したオフライン更新では、弊社のテスト機で30分以上要したことから、通常のオンラインアップデートでは少なくとも1時間以上かかることを見込んでおいた方が良いかと思います。
なお、弊社は収入が増えて嬉しいのですが、
Windows Updateの度に、パソコンが起動しなくなったと持ち込まれるケースが、必ずございます。
最悪の場合初期化が必要になるため、データも設定もダメになってしまいます。
皆様におかれましては、真っ黒の画面で5分くらい待ってみたが何も起こらない、などの理由でくれぐれも電源を切ったりしないようご注意申し上げます。
どうしても電源が切りたい場合、起動しなくなるかもしれないということを覚悟して行ってください。
またこれに伴って、2016年8月2日リリースのバージョン、Windows10 Anniversary Update(RS1またはバージョン1607などとも呼ばれます)のサポート期限が終了しました。
HomeおよびProのエディションは2018年4月10日でサポート終了しました。
Enterprise、Educationは2018年10月9日までとなります。
マイクロソフトの新機能紹介ページ
※投稿時、Windows10 April 2018 Updateについて書かれていました。