UTM導入でセキュリティ強化!

鍵

UTM(Unified Threat Management)とは統合脅威管理と訳される、セキュリティ対策です。

UTMの主な機能

1.ファイアウォール

UTMのファイアウォールと、一般的なファイアウォールの大きな違いは守備範囲。不正アクセス・ウィルスメール・スパムメールからの脅威に対しても有効的です。

2.アンチウイルス

セキュリティ対策ソフトは、個々のコンピューターにインストールされているはずですが、パターンファイルの更新ができていないケースに備えてUTM側でも管理する。

3.アンチスパム(AS)

スパムメールを検出した場合、破棄のアクションを実行する。送信元IPや禁止ワードからスパムメールを検出する。

4.アプリケーション制御

アプリケーションの利用状況を詳細なレベルで識別、制御する。

5.Webフィルタリング

ホワイトリストまたはブラックリストによるWebサイトの許可、拒否および定義済みカテゴリを使用したフィルタリング機能です。


UTMのご案内

UTMの画像

FORTINET:FortiGate-50E

推奨管理端末~50台

価格:約50万円~

(UTMプロテクション5年パック・UTM設定・UTM設定作業費込み)


UTMは情報セキュリティ対策が不十分な会社におすすめです

情報セキュリティ対策は会社全体で取り組むべき問題で、コストと時間が非常にかかります。UTMを導入することで最小限の予算で、ウイルスやマルウェアに感染して情報漏えいする可能性を大きく低減できます。

情報セキュリティ対策にコストと人的リソースが必要な理由としては、情報セキュリティポリシーを確立する大変さにあります。

サイバーセキュリティ経営ガイドラインに沿って、情報セキュリティポリシーを策定し、ポリシーに沿ったセキュリティ機器を導入・運用し、社内LANの脆弱性を常にアップデートし、通信を24時間監視してログを一定期間保存し、さらには定期的に社内研修をしてホームページや社内LANの脆弱性診断として、年度末にセキュリティ監査を行い翌年の情報セキュリティポリシーに反映させる必要があるため、ほとんどの会社が手つかずの状態です。

➡予算と時間を最小限に導入できる最低限の対策としてUTMは非常に優秀です。


まとめ:UTMが防ぐことができる脅威

・フリーソフトのダウンロードサイトへのアクセスをUTMが禁止することで防ぐことができる

・外部からの不審な通信をUTMがブロックするので防ぐことができる

・危険な添付ファイル付きのメールのほとんどをUTMが隔離してくれる為、防ぐことができる

・外部へ不審な通信をしていたらUTMがブロックすることで防ぐことができる

・ワーム等をUTMが検知して社内に広がる前にブロックして防ぐことができる

・業務と関係のないウェブサイトにUTMが繋がらない様に、SNSの使用をUTMが禁止する等によりウイルス感染、情報漏えいの可能性を下げることができる


「UTMを導入してみたい」

「情報セキュリティを会社として取り組みたいが、どこから手をつけていいかわからない」

などのご相談は、ジョイメイト法人事業部におまかせください。