Windows10 October 2020 Update

本日未明、待望の?新しいWindows10の配信がついに開始されたもようです。

Windows10 October 2020 Update

Windows10 October 2020 Update(バージョン 20H2)は、いつものように順次配信されますので、本日いきなりWindows Updateのオプションの更新に表示されることはおそらく稀かと思われます。

そして、いつものように手動でのアップデートは既に行えるようになっているようなので、人柱になることをご希望の方は公式サイトからダウンロードしていただいたらと思います。

Windows10 October 2020 Updateのページ

今回の大型更新は、昨年のバージョン1909アップデートと同様に、安定性と品質を重視したマイナーアップデートだそうで、目玉機能のようなものは特にはなさそうです。

トピックとしては、Chromium版Edgeが標準搭載になり、タスクの切り替え(Alt + Tab)の際にEdgeの開いているタブごとに表示されるようになるのだとか。
IEやChromeは従来通り開いているウィンドウ単位とのこと。

そのほか、目に見えるところでは、
すでにいくつかはモノトーンからカラフルなものへ先行で切り替わっている標準アプリのアイコンのデザインが、軒並みカラー仕様になり、スタート画面の配色が変わるなどの変更が加わるとのこと。
そしてコントロールパネルの「システムのプロパティ」が、「設定」に移行したそうです。

安定性と品質を重視とのことですが、いつものように大規模アップデートの配信開始直後は不具合がつきものですので、動作不全に陥っては困るような方は、すぐには適用しないようご注意ください

なお、いつものことですが更新を適用した後の起動(再起動)では真っ黒の画面で待たされるので、待ちきれずに電源を強制的に切って、Windowsを壊してしまわないようご注意ください

電源のランプが点いている以上、使えるようになるまで何もせずにお待ちください。


大規模アップデートの適用の有無に関わらず、先週から行われている月次の自動更新で、待てずに電源を切ってしまい壊してしまった持ち込みは、今月も予定通り相次いでおりますので!