続 Adobe Photoshop Camera

PhotoshopCamera

2020年6月11日に配信がスタートした、Adobe(アドビ)のスマホ向け無料アプリ、Photoshop Camera(フォトショップ カメラ)ですが、リリース当時の対応機種は、iPhoneの場合は6s以降なのでまだしも、androidの場合はGoogle Pixel 3/4(aではない)や、Galaxy S9以降と、なかなかに対応機種が限られている選ばれし者のみの特権的なスゴイアプリでして、筆者のスマホはもちろん対応しておりませんでした。
主に、ともすればパソコンよりお値段の高い高性能スマホでした。

その後筆者は、念願の高性能スマホの新古品をかなりお安くゲットできたのですが、対応機種には掲載されていない端末だったので、端末の入手当時もPlayストアには表示されず「お使いのデバイスは対応していません」でした。

あれから月日は流れ、何の気なしに端末のPlayストアで検索してみたら、いきなり表示されるではありませんか!
正直、初めは端末がアプリに対応してないときによくあるパチモンが表示されて誘導されてるアレかと思ったくらいです。
※表示されない場合は、その端末では対応していません。
playストア検索結果インストールしてみると、どうやらAdobe IDのログインが必須のようです。
持ってない場合は新規登録(無料)いきなりAdobe ID ログイン画面が登場さっそく店先で適当に写真を撮ってきました。

流星のアニメーション※スクリーンショットは静止画 花火のアニメーション※スクリーンショットは静止画

ようやく梅雨明けした夏の青空の何の工夫もないただの写真が、夜みたいな色合いになって、流星が降り注いだり花火が上がりまくったりしてます!
というか、何の工夫もないただの写真なので、初めから入ってる他のフィルター効果では、よけいに面白くないものになった…。
ちなみに下が元の写真です。元写真フィルター効果は撮影した後からでも変更できるもよう。
フィルター効果の種類も、様々なものがダウンロードして追加できます。
5G放題?じゃない場合は、Wi-Fi環境でダウンロードなさるのがおススメです。

なお、過去に撮った写真も読み込んで加工可能のようです。

撮った写真は、アルバム(機種によってはフォトなど)やファイルマネージャーなどのアプリに表示されないため、最初はAdobeのクラウドストレージに保存されてるのかと思ったのですが、クラウドストレージは空っぽだったので、端末に保存されているのは間違いなさそうです。
Wi-Fiがないとギガが減ると思って焦りました。
※投稿時点で、Adobe IDの無料版で使えるストレージ容量は2GBのようです。

Photoshop Cameraのギャラリーで、ダウンロードをタップすれば、写真(jpeg)として書き出されました。
アニメーション付きの場合は、動画(mp4)で保存されるようです。

私の端末では、本体ストレージ > DCIM > Photoshop Camera に入ってました。

Adobe IDの登録が面倒ですが、とりあえず無料で使えますので、インストールができる場合は、お楽しみいただければ幸いです。
※隅々まで触ったわけではありませんが、「アプリ内課金あり」と書かれていますから、何かしらの有料の要素はあると思います。

※※取得したAdobe IDは、なるべく忘れないようにしてください。
最近は、手帳などにメモされている方はが増えてきているようには思いますが、「何の」ID・パスワードかを書いておらず、場合によってはせっかくメモしているのに全く意味が無い、といった方もお見かけします。

それではまた。

公式ダウンロードページ

Photoshop Camera(フォトショップ カメラ) – Adobe