ついにradikoがラジオになったよ!

radiko-tokushima何をいまさら?って思われた方。

UFOを発見して驚く人たちのイラスト違うんです!

※特に意味はありません。


2020年9月1日に、我らがFM徳島が「radiko」で配信を開始し、現行の民放ラジオ99局全てが参加することになったもようです。
FM徳島が一番最後だったんですね…。

これで本当にradikoはラジオになったわけですね。
まぁ、徳島ではNHKは松山放送局(愛媛)の放送を聞くことになるんですけど…。

radiko参加の放送局は、プレミアム会員にならなくてもアプリ内で確認が出来ます。
聴こうとしたらプレミアム会員にならないとできない旨の案内が出ます。

ちなみにrajikoはスマホの低速モード(通信速度制限中)でも、わりと聞けるそうです。

radiko androidアプリ iPhoneアプリ

追記>
ところで、パソコンで(スマホでもWi-Fi接続の場合)聴こうとしたら、お住いの地域とは別のエリアに設定されることがあります。
これは、プロバイダーによって最寄りの接続サーバーが、実はお住まいの地域とは限らないことに由来します。
radikoで表示される地域が、ご契約のプロバイダーの最寄りの接続サーバーのある地域となります。

例えば、徳島バイパス店の店頭の回線は、現在rajikoが大阪エリアになっています。
FM徳島が聴けません!
なお、時期によって変わることがあるみたいです。
この記事の最初の投稿時点ではFM徳島が聴けてました。

他にも、GPSの付いていないパソコンなどで、高解像度ナウキャストで位置情報を渡して、現在地表示した場合などでもわかります。
残念ながらユーザーには、どうしようもありません。どうしても気になる場合は、ご契約のプロバイダーに相談してみましょう。

ちなみに以下は、地域に依りません。

CSRA

一方、徳島で言えば エフエムびざん など、コミュニティFM放送局はrajikoでは聴くことはできないようですが、

コミュニティFM放送局については、CSRA(Community Simul Radio Alliance)のサイトで全国のコミュニティFM放送が楽しめるようになっているようです。

実際に聴こうとすると、ASX形式のファイルをダウンロードすることになります。

この時、「この種類のファイルはコンピュータに損害を与える可能性があります。〇〇.asx のダウンロードを続けますか?」という注意メッセージが表示されますが、聞くためにはダウンロードするほかありません。

ダウンロードして実行すると、Windows Media Playerでストリーミング再生が始まります。

ASX形式とは、オーストラリア証券取引所のコードではありません。
Windows Mediaメタファイルの1種で、Windows Media Playerでストリーミング再生を行うためのURLなどの情報が記述されたファイルです。
記述内容を悪用することで、Windows Media Playerに任意のwebページを表示させることができるため脆弱性があるとされ、そのため前述の注意メッセージが表示されます。

というわけで、スマホでは簡単に聴けそうにはありません。
VLC media playerでは再生できるらしいので、スマホアプリ版のVLC media playerで再生できるかもしれませんが、そのへんは自己責任でお願いします。

スマホでネットラジオ