天気予報ツールを紹介

天気のことが気になってしかたがないので仕事が手につかない!(えっ!?)

そんな筆者が日頃利用しているサイトやアプリを紹介します。

まずは気象庁|高解像度降水ナウキャストです。

このサイトは、いわば過去です。
これまでに降った降水量などについて見ることができます。
地図上に、3時間前から現在までの1時間当たりの降水量が遷移していきます。
それを元に1時間後までの予想も表示されます。

関連情報:防災情報(過去の投稿)


次にGPV 気象予報です。

こちらのサイトは、未来(といっても数日先まで)の気象予報を気象庁の数値予報を元に地図上に表示したもので、例えば1時間当たりの降水量(precipitation)が表示されたりします。(雨量・雲量の項目)

これを見ると、いわゆるテレビなどの天気予報で「ところにより」とか言ってる、そのところとやらがいったい何処なのかをある程度知ることができます。
あくまでスーパーコンピューターによる予測値なので必ずそうなるとは限りませんが、時期によってはけっこう当たってると思います。

スーパーコンピューターがやってるってだけでもワクテカじゃないですか?
しかも日本にあるんです。

なので出勤の日は外出前にGPVを見て、雨が降るかどうか山を張ります。
雨が降らないとふんだら、健康のため車を使わず出勤するんです。

ちなみに、スマホで見やすいように改良されたSCWもあります。


さらにスマホには、アメミルアプリを入れてあり、「雨通知」のために活用しています。

車を使わず出勤した日に、雨通知が来ると気が気ではありません!
そうなると降水ナウキャストやGPVで、帰宅時に雨が降るのかどうかを調べまくりです。

このように天気アプリを活用して、できるだけ雨対策をしているわけです。
筆者はこのためにスマホを持っているようなものです。
今持ってるスマホが防水じゃないやつなので、防水アリのスマホが欲しいです!

そして気象予報はエンターテインメントへ

唐突ですが、見てるだけでもなんだか楽しい、世界規模の天気予報サービス「Windy.com」をいきなり紹介します。
最近、松茂店のスタッフに教えてもらいました。

Windyは、世界中でインタラクティブな天気予報サービスを提供するチェコの会社です。
現在、天気予報は、スイスの企業MeteoblueのGFSモデル、ECMWF、およびNEMSモデルのデータに基づいています。温度、気圧、相対湿度、雲底、より高度なデータを含む追加パネルなど、他の基本的な気象パラメータがあります。

Wikipediaより抜粋

次に見えるのは、Windy実際の表示(の抜粋)です。

こんな感じで、風の流れが動きで表示されたりして、触りまくってるだけで、またはただ眺めているだけでもGoogle Earth並みに楽しいんです!

都市名をクリックすると、3時間ごとの天気予報が出ます。
(都市名のないところでも、その地点の予報が出ます。)

右上のアイコン(上の埋め込み画面で言えば「風」のところ)をクリックすると、他の情報カテゴリ(雨とか気温とかその他)も表示されます。

みなさんも是非、例えばお洗濯をなるべく雨でぬらさないように、気象予報のサイトやアプリを活用なさってください。