Windows 10 Wi-Fiの設定方法 ver1903
Windows 10 バージョン1903から、ネットワーク未接続時のシステムアイコンのデザインが変更になりました。
以前のバージョンはこちら
Wi-Fiの設定手順を改めて記載したいと思います。
お使いのWindowsバージョンによっては、表示内容が多少異なる場合があります。
ネットワークのシステムアイコンをクリックします。
マウスポインターを持って行くと「未接続 – 接続は使用可能です」と出ます。
画面の右下(画像の赤枠のあたり)にあります。
現場で通信が可能なWi-Fiの一覧が表示されます。
お持ちのルーターのWi-Fi名(SSID)を確認し、一覧の中から同名の項目を探します。
例では「WARPSTAR-25C6C7」なので、同名のそれをクリックします。
「接続」をクリックします。
「セキュリティ保護あり」と書かれている場合、ネットワークセキュリティーキーの入力欄が表示されます。
「セキュリティ保護なし」の場合は、そのまま接続が完了します。
セキュリティ保護がありませんので、外出先などで出処が明確ではない「セキュリティ保護なし」のWi-Fiは、むやみに利用しない方が安全です。
ルーターに記載されているネットワークセキュリティーキーを入力し、「次へ」をクリックします。
例では 暗号化キー と書かれている項目です。
アルファベットは大文字小文字の区別がありますので、記載されたとおりに入力する必要があります。
大文字小文字の話になると、半角全角のことと混同している方に遭遇することがありますので、あらかじめご注意ください。
他にも 暗号化キー などルーターのメーカーによって名称が異なる場合があります。
入力欄右端にある模様 を押下している間、入力内容が表示されますので確認しましょう。
その後「接続済み」になれば設定は完了です。
接続済みの場合「切断」というボタンが表示されます。
その名の通り、接続を切断するためのボタンです。
押しちゃうと切れちゃうんですよ!
ときどき脊髄反射でこの切断ボタンをクリックしてしまい、「繋がれへんやないか!」と喚く方がいらっしゃいます。
皆様におかれましては、くれぐれもそんな恥ずかしいことにならないようにお気を付け下さい。
途中で次のような画面が表示されることがあります。
自宅や、会社で許可されている場合は「はい」を、そうでない場合や外出先では「いいえ」を選びましょう。
先にも述べましたが、外出先などで出処が明確ではない「セキュリティ保護なし」のWi-Fiは、むやみに利用しないようにしましょう。
むやみやたらとそのようなWi-Fiをご利用になる方はマルウェアにやられてしまう素質があると言えるでしょう。