YoutubeのIE11サポート終了間近!?

Windows7がサポート終了し、Windows10に乗り換えて
サポート終了の心配は無くなったと安心していませんか。

実は最近Youtubeを見ていると、このような一文が表示されるようになりました。
ブラウザをアップデートしてください

Windows10にしたのに何故…?そう思われる方もいるかもしれません。
もしくは何かしらアップデートをしないといけないと思われるでしょう。

ブラウザをアップデートしてください。をクリックすると
このような画面になります。
ブラウザをアップデートしてください

アップデートと聞くと、既存の何かをアップデートしないといけないように思いますが
表示されている謎のキャラクターがジャンプして別の足場に飛び乗っているように
実際にはまったく別の新規のブラウザへ乗り換えとなります。

今回このように表示される原因はInternet Explorer11(以後IE11)にあります。
Windows10のIE11は2025年10月までサポートされる予定ですが
世の中のコンテンツでは、それより早くIE11のサポート終了が始まりそうです。

これからはOSをWindows7からWindows10に乗り換えたように
内部のソフトウェアも乗り換え時期になってきています。

少なくともYoutubeはもうIE11を切り捨てるつもりなのは間違いないでしょう。
Youtubeシステム要件

Youtubeのシステム要件にIE11はもうありません。
今現在はアップデートしてくださいとお知らせしてくれていますが
今後、仮にYoutubeそのものが見えなくなったとしても
それはIE11が完全にYoutubeの対象外になっただけです。

パソコンをWindows10に乗り換えてからも、IE11を継続して使われる方は多いです。
お気に入り移行も簡単にしやすいのが理由の一つでしょう。
ブラウザを変更すると使い勝手が変わってくるのを嫌い
使い慣れたブラウザが良いという方が多いのも事実です。

現段階ではYoutubeを見ない方であれば
IE11をもうしばらく使用しても問題ないと思われますが
Youtubeを見るのであればブラウザの乗り換えを検討した方が良いです。

おすすめブラウザはどれ?

正直なんでも良いと言いたいところですが
何かしら後押しする情報が欲しい方もいるかもしれません。

例えばMicrosoft EdgeはWindows10標準で使えるので
新規に何かインストールしなくてもすぐ使えます。

そしてGoogle ChromeはYoutubeが推してるブラウザです。
Chromeでご覧ください
IEでYoutubeを見ると左上に「Chromeでご覧ください」と案内しています。
その理由としてはYoutubeはGoogleが2006年に買収しており
Youtubeは現在Googleが提供するサービスの一つだからです。

他のブラウザ候補には根強いファンがいるFirefox
中国資本傘下のOperaが乗り換え先として表示されています。

どのブラウザもインターネットを閲覧する目的に関しては問題ありません。
あとはメニュー周りなど個々に使い勝手が変わってくる部分
そこでの好き嫌いが選ぶ決め手になるかもしれません。

突然youtubeが見えなくなったと困らないように
YoutubeがIE11を完全に切り離した時に備えて
別のブラウザも使い慣れておくのがオススメです。