初心者向けパソコンを選ぶ時のポイント
こんにちは!松茂店、正木です。マラソンが趣味の市民ランナーの皆様はそろそろ11月~12月開催のマラソン大会、どの大会にエントリーするか決まりましたか?
私は、12月23日開催予定の兵庫県の加古川マラソンにエントリーする予定です。理由は、
- 徳島県から近い!(明石海峡大橋渡ってすぐ、車で片道90分くらい)
- 前日エントリーが不要(ほんとに助かります・・・)
- ネットで確実にエントリー可(最近、抽選方式の大会多いです)
これはもう出るしかない!ということでエントリーします。
すみません、話がかなり脱線しました。
今回は、パソコンにまだ慣れていない方が新しくパソコンを買うときの話をしたいと思います。新生活が始まり、新しくパソコンを購入しようと考えている方は、参考にして頂けたらと思います。
※本文はWindows搭載のパソコンについてのみ記載しています。
気軽に相談にのってくれる知り合いや、販売店を活用しましょう
初めてパソコンを購入する時は、不安な事が多いはずです。
カタログを見ても、分からない単語があったりして、1人で考えても決まらないと思います。
初めてパソコンを購入する時は、パソコンの知識がある知り合いや家族に手伝ってもらうか、家電量販店やパソコンショップに足を運びましょう。
店頭では最初に、初めて買うのでパソコンを購入するのでよく分からないと伝えましょう。専門用語をかみ砕いた言葉で説明してくれます。全国どこに行ってもパソコンの売場にいる店員さんは、親切で優しいので安心して下さい。
パソコンでどんな作業をしたいか事前に確認しておく!
仕事に使う、勉強に使う、ハイエンドゲームをするなど、パソコンでなにをしたいか?を明確にしておくとスムーズにパソコンを選ぶことができます。
例えばこんなケースの学生の方には、Office製品入りの持ち運びに便利なノートパソコンをオススメというのがわかります。
「大学の講義のレポートが2年生からは、WordかExcelで提出と指定があった。3年生でゼミに配属されると、パワポでプレゼンする機会が多いと先輩から聞いた。ちなみに、学校でも家でもパソコンは使いたい」
大学1年生の夏休みになるとだんだん学校のことがわかってきて、このようにパソコンでやりたい事と使うスタイルを説明してくれたりする方が多いです。
最近はより軽量化された13~14インチぐらいの薄型のモバイルノートが人気があります。
モバイルノートは、カタログで数字を見るより、実際に手にとってみることをオススメします。
次はOS(オペレーティングシステム)について。
OSはWindows10を選びましょう
初めてパソコンを購入する方には、Windows10がおすすめです。
なぜWindows10がおすすめかというと、最新のOSだからです。Windowsは古いものから順番にサポート期限が終了していきます。
Windows7は2020年1月で更新プログラムの配信終了が決定しています。
Windows8.1は2023年1月で更新プログラムの配信終了が決定しています。
ちなみに、まだWindows7買えますよ!
コチラもどうぞ→Windows7購入まだ間に合います
次は、見た目は同じように見えるパソコンでも価格が全然違ったりする点についてのポイントです。
Officeがついているかいないかで価格が大きくかわる
パソコンに付属するソフトで見るべきポイントは、Office製品(Word,Excel,PowerPoint等)が入っているか入っていないかです。ちなみに入っているものは、入っていないものと比較して2~3万円程度高いです。
現在のOfficeは、パソコンとセットで買うほうが安く買える仕組みになっています。Office単体で買う方が割高なので、今は使わなくても後々必要になることが分かっている場合は、初めからOffice入りのパソコンを買いましょう。
パソコンの性能で見るべきポイント
購入したあとで後悔しないために、ココだけは抑えておきましょう。
- CPU・・・人間で言うところの脳です。CPUの性能がパソコンの速さに影響を与えます。
- メモリ・・・作業スペースです。広いほど、同時進行でソフトが動いてくれます。
- HDD/SSD・・・データを保存する容器です。大きいほど沢山データが入ります。SSDのほうが高速で動作音も静かで長寿命です。
- グラフィックボード・・・パソコンで3Dのゲームをする人には必須です。(※ソリティア、麻雀、囲碁、将棋などの平面的なゲームには必要ありません)
基本的には、パソコンの性能が良すぎて困るということはありません。予算と相談しながら決めましょう。
私のおすすめはSSDです、HDDと比較してパソコンの起動速度がとても速くなり、すべての操作が快適になります。更にHDDより長寿命で動作音少ない。欠点は、HDDと比較すると容量が小さい点です。
その他のポイントは、パソコンに動画を取り込んで、編集作業を行いたい場合はCPUの性能が良いものを選んで下さい。高画質の動画編集にはCPUの力が必要です。動画編集ソフトがパソコンに付属しているかどうかも確認するようにしましょう。
次は、メーカーによる違いです。
パソコンを選ぶ時に、メーカーはどこを選べば良い??
お客様からよく聞かれる質問で、メーカーの違いがあります。
メーカーによる違いですが、使い勝手という点では違いがありません。
どのメーカーのパソコンも使うOSはWindowsです。つまり電源ボタンを入れてしまえば、NECであろうが、東芝であろうが、富士通であろうが、海外メーカーのLenovoやASUSであろうが使い方はWindowsに依存します。
では何が違うのか?それは、
メーカーによってサポートの体制が違います
例えばNECを例に挙げると、NECはパソコンを製造してから一定期間の年数、パソコン部品の保守を行います。
部品の保守を行うことで、パソコンに故障箇所が発生した時に修理が可能です。
更に保守認定制度があり、NECが定める技術研修を受講し、認定試験に合格したものが一定数以上いる店は保守認定店となり、保守部品の提供をしてくれます。
ジョイメイトはNECの保守認定店です、NECは他メーカーと比較して迅速に修理対応ができるためお客様からご好評を頂いております。
次に多い質問は、海外メーカーのパソコンについてです。
海外メーカーについて
パソコンの性能が同じでも、大抵の場合は海外メーカーのほうが価格が安いです。
理由は、
海外メーカーは、Windows以外のソフトは入っていない状態で販売します。年賀状ソフトや動画編集ソフトは別売りにし、本体価格を抑えるという販売戦略です。
海外メーカーは、国内メーカーのように部品の保守をしません。
部品の保守にかかるコストを削減し、本体を安く販売する。デメリットは、修理が必要になった時に高額修理、もしくは修理できない可能性があるということです。
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