サポート詐欺に気をつけろ!!
サポート詐欺にご注意ください。
今年もホリデーシーズンがやってまいりました。
ホリデーシーズンと言えば、インターネットをしてる最中に「ウイルスに感染した」とするメッセージが表示されて、解決するには「電話をかけて」と呼び掛けてくるので、うっかり電話をかけてしまい、遠隔操作をさせてしまい、料金を支払うように言われてからおかしいと思って電話を切って、それから持ち込まれる方が後を絶ちません。
電話した時点で負けですのでご注意ください。
そんなサポート詐欺はもう何年も前からあったのですが、この度「独立行政法人情報処理推進機構(以降IPA)」も解説に乗り出しました。
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ
なおIPAのサイトでは「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」まで用意してくれています。
事に備えて練習をなさってはいかがでしょうか。
なお、IPAの方法で閉じられない場合でも、タスクマネージャーで通常は閉じれます。
合わせて予習しておきましょう。
さて、当ブログでも、何度も話題に取り上げていますが、ただの ‶悪質な” インターネット広告ですので、くれぐれも釣られないでください。
加えて、MicrosoftやMcAfeeが、電話をかけさせたりすることはありません。
しかも通常、大手IT企業は本当に連絡を取りたくても電話番号が一般には明らかになっていません。
日頃、店頭で応対させていただく方々の感じからは、ご存知の方は意外と多くない印象なのですが、サポート詐欺は基本的にセキュリティソフトでは防げません。
自衛以外に方法はありませんので、まず敵を知ることから始めましょう。
当ブログをご覧の皆様におかれましては、サポート詐欺が身近な危険であることをご家族やご友人の方と情報共有をなさって、詐欺被害の未然防止の一助となれば幸いでございます。
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ – IPA 独立行政法人情報処理推進機構
偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト – IPA 独立行政法人情報処理推進機構